1人暮らしでリサイクル品の家電などを購入する時のポイント

一人暮らしを始めるには、冷蔵庫や電子レンジ、テレビ、エアコン、洗濯機などの家電、それに、家具などが必要になりますよね。すべてそろえるとなると、お金がとてもかかってしまいます。そのため、リサイクル品を購入される方も多いかと思います。この記事では、リサイクル品を買う時の注意点、ポイントをまとめました。
リサイクル家電を購入する場合は、それをどのくらい持たせたいかによっても、購入金額が変わってきます。学生時代しか使わないのであれば、それほど高いものを購入する必要はありません。今回は、学生時代だけ使うことを前提とした商品選びとしました。

洗濯機は、あまりに小さいものだと、タオルやシーツを洗うことができません。5~7kgの製品を購入することをお勧めします。それだと、毛布などでも洗えて便利です。毛布をクリーニングに出すとなると高いですから、自分で洗い節約しましょう。また、洗濯物は数日分を一度に洗ったほうが、水道代の節約になります。小さな洗濯機でも5~7kgのものでも、リサイクル品のお値段はそこまで変わりません。ただし、大きなものは場所をとりますので、部屋に置ける大きさかどうかはしっかり確認しましょう。メジャーを持っていき測るのがよいですね。

エアコンは、本当に壊れそうなでなければ、できるだけ安いものにしたほうがいいかと思います。いつ壊れるかというのは、運ですからね。長く使うのであれば、ダイキンなどこだわりの製品にするのもありですが、学生時代の一人暮らし時代しか使わないものに、お金をかける必要はありません。コロナやシャープのリサイクル品エアコンであれば、1万円台で購入することができます。

冷蔵庫は、どのくらいの大きさのものにするかがポイントです。ごはんを一度に炊いて冷凍しておく、おかずも大量に作り置きし冷凍という方が最近は多いのではないでしょうか。そのほうがかなり経済的です。いちいち料理していては、光熱費がかかりますし、出来合いの総菜は高くつきます。1人暮らしで節約したいなら、自炊で作り置きしたものを冷凍して小分けに食べるべきです。そうすると、栄養的にもよいです。200L以上の冷蔵庫を購入するのがオススメです。小さいものを買ってしまうと、作り置きができなくて、後で後悔することになってしまいます。リサイクル品の年数は、それほど気にする必要はありません。10年以上昔のものでなければ大丈夫です。メーカーは、国内メーカーにしておくのが無難です。